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庭に植わっている山椒に実がわんさか鈴なりだったので、収穫して佃煮つくってみました。じゃこのストックがなかったので、実山椒単一の佃煮レシピを調べてやってみました。
参照1: 実山椒の下ごしらえ
参照2: 実山椒のつくだ煮
実を小枝から外します。収穫の際に横着して手摘みしたので、大枝の棘で手の甲が猫にやられたようになってますが、根気強く丁寧に実を外していきます。早くも台所が山椒の爽やかな香りで満たされていきます。
こんな感じで生っています。収穫の際はバラのように配されている枝の棘と、まれにいる毛虫に気を付けましょう。あと、ここの小枝から外す下処理は少し丁寧にしましょう。ガンプラほど繊細に取る必要はありませんが、口当たりにかかわります。
15分ほどかけて完了。小枝に付いてきてしまった木の芽(葉山椒)はあとでご飯に混ぜて香りをいただきました。バラ寿司に散らしたりしてもおいしいですね。
洗います。妖怪小豆洗いの感じでしゃかしゃか洗います。
沸騰した湯にいれて下茹でします。レシピには20分くらいとありましたが、実が硬めだったので30分ほど茹でました。
おおっと。
手でつぶれるくらいになれば下茹で完了。写真は20分経過時、まだちょっと硬かったのであと10分茹でました。あと、このときやけどしそうになりました。
水で冷やしつつ灰汁を抜きます。レシピどおり、何度か水を変えます。今回は20分おきに計2回変えました。灰汁抜きのあと水気をきって冷凍すると長期保存できるとのこと。
ウマー……ハッ!
煮ます。写真はレシピを読み違え、誤って大量の調味料を入れたところ。抜いた調味料は後でばっちゃが別の料理に使ってました。煮詰まって汁がなくなりそうになったらみりんを入れてつや出しして、
ほい完成。木の芽と混ぜたご飯の上に少量のっけてかきこむとたまらんウマーでした。
……え、今日はオチなんてないですよ?
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